不安や疑問

初めての在宅ワークで不安!報酬・給料は本当に払われるの?

401.報酬は本当に払われるの? - eye

在宅ワークはインターネット上の求人サイトで仕事を受注して、在宅ワーカーが納品期限内に成果物を依頼者(発注者)に渡すことで報酬を受け取る業務形態です。『打ち合わせ・連絡・納品』の全てがインターネット上で行われて、在宅ワーカーと依頼者が直接顔を合わせることもなく、報酬を払ってくれる人がどんな人で、どのような会社に所属しているかも分かりません。

そのため、「仕事が完了しても報酬が支払われないんじゃ・・・」「もし相手が自分のことを騙そうとしていたら・・・」と心配になると、仕事の品質やモチベーションは下がってしまいます。

ですが安心してください。優良な在宅ワークの求人サイトでは、報酬の支払は必ず行われる仕組みになっています。

報酬は仕事の発注前に求人サイトが預かっている

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本サイトでオススメしている求人サイトは、仕事の発注前に依頼人から報酬を預かっています。そして、仕事が完了すると、求人サイトから受注者に報酬額が支払われます。

つまり、在宅ワーカーが心配する「仕事が終わっても発注者から報酬が支払われない」という心配は必要ありません。

この報酬金額の事前預かり制度のことを、一般的に「エスクローサービス(escrow service)」と呼びます。

エスクローサービスってなに?

エスクローサービスとは「インターネット上の取引」や「物品の売買」を行う際に、取引の安全性を保証する仲介サービスのことです。「仮払い」と呼ばれることもあります。

在宅ワークで利用されるエスクローサービスでは、仕事の当事者以外の第三者=求人サイト運営会社が仕事の発注前に「報酬金額」を一時預かり、正当な仕事が行われたかをチェック。仕事が完了した際に、預かっていた報酬を在宅ワーカーに支払う制度です。

つまり納品が終わった後に、発注者と受注者が報酬の支払で揉めないために利用するサービスということですね。

ちなみに、私が「安心できるな」と感じた在宅ワークの求人サイトは、全てこの「エスクローサービス」を採用していました。

報酬受取時に差し引かれるいくつかの経費

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仕事の受注者が報酬を受け取る際には、報酬金額から求人サイト側の経費が差し引かれた金額が振り込まれます。

一般的な経費をご紹介すると、求人サイト運営元の「人件費やサーバー代などのサイト運営費」と「エスクロー利用料金」の経費です。つまり、「求人サイトを自由に使って仕事をしていいから、報酬の一部は運営費としていただきます」ということですね。

この報酬額に掛かる経費の割合は10%~20%が相場です。

一見すると、経費が報酬額の10%の求人サイトのほうが優れているように見えますが、単純にそうともいえません。経費を20%に設定にしている求人サイトは、クラウドワークスやランサーズといった大手のサイトで、信頼性が高くて、仕事の募集数も多く、良質の仕事に出会えるチャンスも多くあります。

そのため、経費の割合だけで利用する求人サイトを選べないのが現状です。


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